4月に新生活がスタートして2か月、環境も落ち着かれたころかと思いますが
製造現場における労災件数の上位にあげられる「切れ」や「擦れ」による手や指の怪我のリスク対策として手袋の選定にお困りではないでしょうか。
労働契約法や労働安全衛生法に則したより安全性の高い手袋が求められる中、今回はショーワグローブの耐切創手袋をご紹介します。
ショーワグローブでは耐切創性かつ作業性を兼ね備えた手袋を取り揃えております。
耐切創性については回転刃試験（クープテスト）に加えてEN ISO 13997 TDM試験（EN規格）を導入し回転刃試験を1～5、EN ISO 13997 TDM試験をA～Fのレベル別で表記しております。（※数字が大きくなるほど耐切創性が高くなります。）
手袋の厚みやコーティング/スベリ止めの種類も豊富に取り揃えてますので、それぞれの特性を活かした手袋をご提案いたします。
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XC810 フォルテックスニトリルパーム手袋
【特徴】
・高い耐切創強度（耐切創レベル：D）
・優れた作業性（指先感覚を活かせる18ゲージ・シームレス編み）
・耐油性・耐摩耗性（ニトリルゴムコーティング）
・タッチパネル対応
・シリコーンコントロール（シリコーン含有物転写抑制）
・サイズ：S/M/L/XL
【用途】
機械工業/ガラス・建材関連業/自動車関連業/土木建築関係業など
▼詳しい商品ラインナップ（業界別）についてはショーワグローブのHPをご覧ください。▼
＞切創事故対策 ショーワグローブ手袋の選び方と商品一覧
この機会に耐切創手袋の追加・見直しをご検討されてはいかがでしょうか。
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【参考引用】
安全に関する法令
■労働契約法 第1章第5条
使用者は、労働契約に伴い、労働者がその生命、身体等の安全を確保しつつ労働することができるよう、必要な配慮をするものとする。
■労働安全衛生法 第130条2～4
原材料の送給・取り出し時に労働者に危険を及ぼすおそれのあるときは、当該機械の運転を停止、または労働者に用具等を使用させなければならない。
この「用具等」の「等」には、装置のほかに金属製または特殊な化学繊維製の保護手袋が含まれています。（平成25年4月12日付 基発 第0412 第13号通達より）